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インテリアとしてもおしゃれな「バイオエタノール暖炉」使用歴5年のリアルな感想やコストなどを解説

バイオエタノール暖炉

※この記事は一部アフェリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

炎のゆらめきが癒やされる暖炉、その暖炉が安全に楽しめることで注目を集めている「バイオエタノール暖炉」はインテリアとしてもおしゃれでマンションなどでも使用することができるので購入を考えている人も多いのでは?

我が家では5年前のリフォームを機に、バイオエタノール暖炉をリビングに設置しました。ゆらめく炎は本当に時間も忘れて眺めていられるくらい癒やされます。

そんなバイオエタノール暖炉の魅力や気になるコスト、本当に暖かい?などをお伝えしていきますね♪

エコスマート ファイア 「ASPECT STANDARD」

我が家では冬場のメインの暖房器具は床暖房でエアコンは使用していません。大体24畳ほどのリビングダイニングで「ASPECT STANDARD」を使用しています。

バイオエタノール暖炉とは

バイオエタノールを燃料とした環境に優しい暖炉のこと。

バイオエタノールとは、サトウキビやとうもろこし木材などのバイオマスを発酵させて製造するエタノールのこと

バイオエタノール暖炉の魅力

バイオエタノール暖炉の魅力

  • 設置場所を選ばない
  • 環境に優しい
  • メンテナンスはほぼなし
  • 癒やされる

設置場所を選ばない

\バイオエタノール暖炉は取り扱いが簡単/

薪を使う暖炉のような煙突もないので工事不要のものがほとんど。

卓上で使えるタイプ、暖炉のように部屋に設置するタイプや置くだけのタイプ、壁に埋め込むタイプ、アウトドアで使用できるタイプなど種類は豊富にあり、マンションにも設置ができるので炎で癒されたい人にはおすすめ

手軽に試したい人には卓上型バイオエタノール暖炉がおすすめです。インテリアとしてもおしゃれなものが多く、屋外や屋内どこでもゆらめく炎が楽しめますよ♪

環境に優しい

バイオエタノールは、サトウキビやとうもろこしに含まれる糖を発酵させて作られていて、地球温暖化防止対策石油代替え燃料として今注目されています。

バイオエタノールの燃焼によって排出されるのは二酸化炭素と水で一酸化炭素はほぼ排出されず煤(すす)も煙も出ないので室内の空気はクリーンなのが嬉しい。

メンテナンスはほぼなし

薪を使った暖炉やストーブのようなメンテナンスも不要、すすで部屋が汚れることもありません。実は薪ストーブに憧れていて設置を考えていたのですがメンテナンスの作業や燃料の薪の置き場所などを考え断念しました。

バイオエタノール暖炉のメンテナンスはバーナー部分の汚れが気になったら拭くだけ、シンクのステンレスを磨くのと同じお手入れで大丈夫。我が家はほとんどマイクロファイバーのクロスで拭くだけが多いです。

5年使用したバーナー部分

炎に近く高温になる部分は変色がありますが、こんな感じです。

癒される

炎を見るという行為にはリラックス効果があり、自律神経のバランスが整えられストレスから解放されるそう

暖炉をつけていると、なぜか家族が集まってきてみんなでぼーっとしています、こんな時間ってとても大切な気がします。アウトドアでの焚き火の経験がある人はわかると思いますが、あの感覚が家でも味わうことができます。

バイオエタノール暖炉は暖かい?

バイオエタノールの熱量は3.5Kw〜4.5Kwで、これは薪ストーブや暖炉と変わらない数字なのだそう。(バーナーの大きさによって違いはあります)

煙突がついている薪ストーブや暖炉は発生した熱の半分が外に逃げてしまいますが、煙突がないバイオエタノール暖炉はそういうことがないため効率的に部屋を暖めてくれます。

実際に使用中は床暖房のみの場合と比べても暖炉の暖かさは、炎の燃焼によって二酸化炭素と水が発生し、その水分の効果で優しい暖かさが感じられます。

メインの暖房器具として使うよりはサブでの使用におすすめ、我が家の使い方は床暖房を三か所に分けて(リビング2か所、ダイニング全面)設置してもらっていて、切り替えながら暖炉と併用しています。

我が家の1日の使用時間は大体3時間ほどです。

バイオエタノール暖炉のコストは?

バーナーの容量が5Lのもので、燃料消費量は最大で0.64L/h

ランニングコストの目安は1時間あたり 火力強:約243円/ 火力弱:約152円です。決して低コストとは言えないのでサブの暖房器具として、おしゃれなインテリアとしてと考え他の暖房器具と併用がいいのかも。

1時間あたりの暖房器具の料金比較

エアコン約10円〜41円
石油ファンヒーター約23円
床暖房約11円
バイオエタノール暖炉約152円〜260円
薪ストーブ・暖炉1日あたり約1,000円〜1,500円
暖房器具の大きさや部屋の広さによって違います

やはり、バイオエタノール暖炉や薪ストーブ、暖炉はコストがかかります。
薪ストーブ・暖炉はこれにプラス、メンテナンス代が年間6万円ほどかかります。

バイオエタノール暖炉はメインの暖房器具としては向かない?

住んでいる地域や使用する部屋の広さににもよりますが、冬の寒さが厳しい地域での使用はコストの面から考えてもメインの暖房器具としてはおすすめしません。

おしゃれなインテリアとして、手軽に炎のある生活を送りたい人には本当におすすめできます。「バイオエタノール」は石油などのような限りある原料ではなく、枯渇しない「再生可能エネルギー」として注目されているので積極的に取り入れたいところです。それでも、もう少し低コストで使用したいところです・・

手軽にバイオエタノール暖炉を楽しみたい人には

卓上用や、持ち運びが容易なものがおすすめです

Regal Flame Veranda

出典|Amazon

ブランドRegal Flame
材質ステンレス
サイズ幅20cm✖️高さ10.75cm✖️奥行き8cm
従量制約4Kg
使用場所屋内・屋外
360°から火を見ることができ、手軽に運べる大きさは室内はもちろん、バルコニーでの使用もできるのでどこでもゆらめく炎を楽しむことができます。

Regal Flame ユートピア

出典|Amazon

ブランドRegal Flame
材質
サイズ幅約35.5cm✖️奥行き約17.7cm✖️高さ約14.5cm
カラーブラック・グレー・ホワイト
使用場所屋内・屋外
ゆらめく炎を360度から眺めることができます
出典|Amazon

Regal Flame Eden

出典|Amazon
ブランドRegal Flame
材質
サイズ直径16cm✖️高さ26.4cm
カラーステンレススチール・ブラック
おしゃれなインテリアとしても置いておくだけで素敵ですね

バイオエタノール暖炉で炎のある時間を楽しみましょう

1日の中で人の平日の自由時間の平均がおよそ90分〜120分なのだそう。

ついついスマホなどで時間を費やしてしまいがちですが、ゆらめく炎を見ながら1日の疲れを癒してみるのも良いのかも・・

ーENDー




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