目標を立てること、To Do リストを作ったりすることはモチベーションを上げるのに効果的です。でもあれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!となると段々疲れてしまって逆にやる気がなくなってしまう事があります
毎日のお仕事、家事お疲れ様です・・
毎日、やらなきゃいけない事でいっぱい!時間が足りないよと思っている人こそ、おすすめなのが「やらないことリスト」を作ること。ゴールにグッと近づく事ができますよ♪
この記事はこんな人におすすめ
- 「目標」(大、小関係なく)を立てるけれど達成できない、もしくは 時間がかかってしまう→達成までの道のりが近くなる
- 時間を有効に使いたい人→時間の無駄遣いがわかる
- やらなきゃいけない事が多すぎていっぱい一杯の人→本当にやるべき事がわかる
やりたいことのために「やらないことリスト」を作る
「To Doリスト」や「やりたいことリスト」は目標に近づくため、頭の中を整理しやり忘れ防止などには効果的です。
実際にステーショナリーコーナーには様々な「ToDoリスト」が販売されていて、多くの人が活用している事がわかります。
でもリストを作って満足、それだけで何だか目標を達成した気持ちになってしまってフッと気づくと実は一歩も進めていないじゃないの?と思うことがあります。
娘の「やらないことリスト」

身近なところで、夏休み真っ只中の次女の話しです
学校からの課題が山積み、、彼女の計画はこんな感じ
やることリスト
- いついつまでに、これだけ終わらせるという目標を立てる
- 今日はこの課題を終わらせる
- この課題が終わったら友達にメールをする(頑張っている自分にご褒美のつもりらしい)
- 〇〇ちゃんと勉強をする(みんなでモチベーションを上げるためらしい)
残念なことに本人が言うには、毎回計画通りにはいかないのだそう
そこで、どうしてそうなるのかを観察してみたところ
勉強をすると言って自分の部屋へ行くのだが、ドタバタと部屋から聞こえてくる
そして、掃除機の音がしだすという普段はやらない掃除をしている様子
しかも結構長めの掃除
掃除が終わって静かになったので、「やっと始めた〜」と思ったら早々とキッチンに来て冷蔵庫を開けて何やら物色をしている・・
内心「それじゃ終わらないよねー!」とツッコミを入れてみる
そこで彼女の厳守するべく「やらないことリスト」はコレ
やらないことリスト
- 掃除
- 携帯を触る
- 鏡を見る(なぜか前髪が命)
- ※友達と勉強をする
※友達と勉強すると何となくやった感は出るが、実は頭に入っているようで入っていなかったりする。その勉強場所までの往復時間がもったいない。
何だか、「やることリスト」より「やらないことリスト」の方が意味があるように思えてくる・・
私の「やらないことリスト」

在宅ワークや、ブログ運営に時間を割きたい私の「やらないことリスト」はコレ
やらないことリスト
- 掃除
- 食器の手洗い
- 用途別の洗剤を買う
- アイロンがけ
- ダラダラとドラマを見続ける
- 携帯でSNSのチェック
- つまらないと思った本を最後まで読む
- ブログの毎日更新
- 毎日の飲酒
まだまだ出そうですが、こんな感じ
ちなみに掃除は全くしない訳ではありません、わざわざ掃除の時間を作らないと言うことで、年末大掃除もしていません。
- お風呂、洗面台、トイレ→自分が使った後にさっと掃除
- 棚や床の埃→使い捨てのモップなどで気づいたらさっととる
- 階段、手すり→上り下りのついでにキッチンペーパーなどで拭く
こんな感じで、ちょこちょことながら掃除をしています。

「やらないことリスト」を作ることで見えてくるもの

- 優先順位を決めることができる
- 時間の有効活用ができる
- ゴールへの近道ができる
優先順位を決める事ができる
「やらないことリスト」を作って可視化することで、今自分がするべき1番がわかります。
娘に言いたい「今、掃除ではないよ!」と・・
時間の有効活用ができる
「やらないことリスト」を作ると、当然ながらそれらに割いていた
時間が空くことになり、自分が本当にしたいことに時間を使えるようになる。
ゴールへの近道ができる
時間の有効活用ができるようになると、「目標」を立てている人は必然的に達成できる日が近づくこと間違いなしです♪
「やらないことリスト」でシンプルに生きよう

今まで必要だと思い込んでしていた事が、実はしなくてもよかった。
しなくても大して変わらなかったと言うことはきっとたくさんあります。
「やらないことリスト」をどんどん増やしていくと、生活がシンプルにそして
自分がやりたいことが見つかるかもしれません
私の目標は、「やらないことリスト」を100個まで考えること!あなたも「やらないことリスト」作ってみませんか?

ーENDー
