京都女子旅二日目は、「龍安寺」からスタートです。二日目は世界遺産を巡る旅です
【京都女子旅】世界遺産|龍安寺

「龍安寺」は室町幕府の有力者細川勝元が創建した禅寺で、枯山水の石庭が世界的に知られています。

2022年7月9日〜9月30日まで 京の夏の旅と称した、龍安寺 仏殿・西の庭が公開されていて7年ぶりに仏殿の仏像が公開されていました。

龍安寺の見どころといえば、石庭


不完全さが表現されている石庭
鏡容池

かつてはおしどりの群れが遊んだことからおしどり池と呼ばれていたが、現在はあひる?の親子が微笑ましい光景でした・・
【京都女子旅】世界遺産|二条城
「二条城」は1603年(慶長8年)、徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城
15代将軍慶喜が「大政奉還」の意思を表明した場所として有名です。
唐門|重要文化財

豪華絢爛な彫刻は見応えありです
二の丸御殿|国宝

二の丸御殿の見どころは・・
- 「虎の間」と呼ばれる遠侍 三の間
- 厚さ35センチの檜を両面から透かし彫りした欄間がある大広間 三の間(欄間)
- 「大政奉還」が表明された大広間 一の間二の間
欄間彫刻がとても印象に残りました(職人技に感服です)
時間も忘れゆっくりと拝観していたら、気づくとランチの予約時間20分前に!慌てて猛ダッシュ^^;
【京都女子旅】花見小路|豆寅
ランチは名物 豆すしで有名な「祇をん 豆寅」で豆すし膳をいただきました。

舞子さんの小さなお口に合わせて作られた「豆すし」見た目も可愛らしく、どれから食べようかと迷ってしまう目にも美味しいランチでした。



【京都女子旅】世界遺産|平等院
最後の目的地は宇治にある「平等院」です。
10円玉に描かれているといえば、誰もが知っている「鳳凰堂」。死に対する不安から極楽浄土を追求して造られました。

見た目重視の建物は、構造的に不安定なため定期的な修復は欠かせないそうです。

景観を損なわないように建物の大半が地下になっている、「鳳翔館」には国宝が盛りだくさん!
「空中供養菩薩像」(国宝)
26体の菩薩像が壁にかけられており、楽器を奏でている像、踊っている?像などそれぞれに個性が有りました。
それもそのはず、およそ100人の職人によって造られたため、それぞれの雰囲気や表情が豊か。なので自分好みの像を探してみるのも楽しいかも・・
宇治といえば、「抹茶」
「平等院」のすぐ前にある「増田茶舗」でおうすをいただきました♪


抹茶ソーダーが乾いた喉にとっても美味しく、家でも真似をして作ってみたいなと思いました。
お土産にしたくなる、シンプルでセンスがいい品がたくさん揃っていました。
【京都女子旅】大人になって改めて京都好きに・・
正直、修学旅行で来ていた時は京都にはあまり興味はなく、ほとんど記憶に残っていないのですが・・
年齢もあるのか?日頃を忘れて癒しを求めているのか?大人になって、京都の旅の回数を重ねるほどに段々と京都の街が好きになっていきます。
今回の「女子旅」は移動も多く観光メイン。次回はグルメ編で行こう!ともう密かに計画中♪
『非日常、50代の私たちには必要です・・』


ーENDー