KITCHEN

食中毒予防|梅雨〜夏にかけてのお弁当作りのコツ

ジメジメ、ムシムシの季節がやってきます。そこで気になり出すのが毎日のお弁当作り。娘たちが幼稚園頃からかれこれ10年以上作っているお弁当も、この時期になるとやっぱり気になる食中毒。 その対策とコツをまとめてみました♪

湿気が多い季節は食中毒対策が大切、お弁当作りのコツがいろいろあるよー

この記事はこんな人におすすめ

  • お弁当作りをしている人
  • 食中毒対策で殺菌・消毒について知りたい人

お弁当を作る前にすること

  • 作業周りを清潔に
  • 手洗い
  • お弁当箱にひと手間
  • 調理器具も清潔に

作業周りを清潔に

まず作り出す前に作業台の上を拭きあげます。その後アルコールスプレーをかけるとなお◎

この作業をすると、「よしっ、作るぞ!」と眠くても気持ちにスイッチが入ります(^^)

手洗い

皮膚にはさまざまな常在菌が付着しているそう(黄色ブドウ球菌・マラセチア真菌など)、普段は、何ともなくても、免疫力が落ちている時は要注意!なので調理前の手洗いは大切です

お弁当箱にひと手間

お弁当箱あるある(私だけ?)、意外と見落としがちな隅っこや蓋の溝の洗い残しです。洗ったのに使う時にみると何となく隅っこが油っぽいなんてこと、ありませんか?

そして、シリコンカップなども洗い残し要注意グッズ、しっかり洗いましょう

お酢を含ませたキッチンペーパーで拭いて5分〜10分しばらく放置しておくと匂いも気にならず殺菌もできます

我が家はお酒で作られていて食品にも使える「パストリーゼ」をさっと一吹きして置いておきます、高アルコールなので蒸発は早いです

我が家の必需品|パストリーゼ

調理器具も清潔に

包丁やまな板も清潔に、特にまな板はまめに消毒がおすすめ!

煮沸消毒や熱湯をかけるのも◎

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お弁当作り

  • 水分は大敵
  • 味付けはしっかり
  • おかずを詰めるときは冷ましてから

水分は大敵

菌は水分が大好き、水分が多いと菌が繁殖!

お弁当箱の水分はもちろん、おかずの水分もなるべくしっかりと取るようにしています

味付けはしっかり

香辛料などを使って濃いめに調理をすると腐りにくくなります

調理後のおかずなども、お弁当箱に詰める前にキッチンペーパーなどで水分を吸わせてから詰めると◎

意外と見逃しがちなのが、茹でた後のブロッコリー水分をとった後でも残っていることがあるので、我が家では、硬めに茹でて水切りしたブロッコリーをフライパンやトースターでチーズを乗せて焼いたりします。

おかずを詰めるときは冷ましてから

菌は約20度〜50度が増殖しやすいので、しっかり冷まして詰めます。保冷剤も使えばなお◎

セリアの保冷剤、可愛いものがたくさんあります♪

食べる時

手をキレイに

食べる前は、手をキレイに洗いましょう

万が一、ニオイがおかしいなと思ったら食べるのはやめておきましょう。(以前朝に握ったたおにぎりをキッチンに置きっぱなしにして夕方食べた時、ん?と思ったおにぎりを食べて痛い目にあったことがあります^^;) なので、家の中でも安心はできません・・

我が家のお弁当箱

わっぱ

カジュアル

カジュアルなランチボックスにしたい時に使います

さいごに

菌を、「つけない」「増やさない」「やっつける」の3つのポイントを意識して日々のお弁当作りを楽しみましょう♪

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