食べると罪悪感を感じてしまうおやつ、でも食べることでいいことも・・
おやつで不足しがちな栄養素を摂ることができれば一石二鳥!そこで最近「断酒中」でおやつを食べるようになった私のおすすめおやつの食べ方を紹介します。
興味のある人は是非♪
おやつは食べても太らない!?

おやつ=太るは必ずしもそうではなく、食べる種類・量・タイミングで逆に太りにくい体質にもなるそう。
食間が長時間空いてしまうと、低血糖状態になり体がだるくなったり集中力が低下してしまいます。それを補うための間食はありなのです。
おやつを食べる時に気をつけたい5つのこと
- 食べる時間は、食後3〜4時間後
- おやつは200kcal以内に
- 低糖質・低GI値のものを選ぶ
- スナック菓子ではないおやつを食べる
- ダラダラ食べ続けない
※低GI値とは、食後の血糖値の上昇を示す値のこと。GI値によって食後の血糖値の上昇が緩やかに上昇するか、急激に上昇するかの目安になる。緩やかに上昇が理想で、GI値が55以下が低いとされています
おやつを食べるタイミング
それぞれの生活のサイクルにもよりますが、14時〜16時が1日の中で最も脂肪を燃焼されやすい時間帯です。食べるならこのタイミングがおすすめ
食間が6時間くらいだと間食は必要ないとのこと。
食べる前に1杯
おやつを食べる前に、コーヒー・紅茶・お茶などの水分を飲み胃を落ち着かせてから食べ始めるのが急に糖を吸収しないので良いいのだそう。
おやつを食べるメリット・デメリット
おやつを食べるメリット
おやつを食べるメリット
- 不足しがちな栄養素が摂れる
- ストレス解消・気分転換
- 血糖値の上昇を抑える
- 疲れが取れる
不足しがちな栄養素が摂れる
不足しがちな「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」などが含まれているおやつがおすすめ。

例えば、アイスクリームよりヨーグルト スナック菓子よりナッツ類 ケーキより和菓子といったように選び方を変えるだけで体に必要な栄養素を摂ることができヘルシーなおやつになります。
ストレス解消・気分転換
おやつを食べるとセロトニン(幸せホルモン)が分泌され、気分を落ち着かせストレス軽減の効果もあります
血糖値の上昇を抑える
空腹の状態が続いている時の食事は急激な血糖値の上昇を招きます。それを抑えるためにおやつを摂って小腹を満たすのはおすすめ。
疲れがとれる

おやつを食べるデメリット
おやつを食べるデメリット
- カロリーオーバーになってしまう
- 食べ過ぎてしまう
カロリーオーバーになってしまう
およそ1日のおやつの目やすは200kcalが理想。

スナック菓子を1袋食べてしまうとカロリーオーバーに!
ポテチなんて、テレビを見ながら食べているとあっという間に1袋食べちゃいます^^;
こんな場合の対処法は・・
- おやつを食べる分だけ皿に移す
- スナック菓子は買わない(あるとついつい食べてしまう)
そもそも買わないと決めると、食べなくてすみます。
食べすぎてしまう
ついついおやつを食べ過ぎてしまい、夕飯が少なめになってしまう。 そして寝る前に小腹が空いてくるという悪循環にならないように時間や量を決めておくのがおすすめ。
小さい頃にこれで、よく親に叱られました、、
おやつになるべく摂りたくないもの
スナック菓子はなるべく摂らない
スナック菓子は塩分が思ったより入っていて、添加物も多く使われています。摂りたい栄養素もほとんど入ってはいない、カロリーは高い、1度空けると止まらないとなかなか手強い相手。
どうしても食べたくなったら、スーパーでもよく見かけるようになった無添加のスナックがいいですね。

◁こんな感じのポテチ最近よく見かけます。
清涼飲料水はなるべく摂らない
清涼飲料水に含まれる糖の量を知っていますか?
- 炭酸飲料500ml・・角砂糖10個〜15個
- スポーツドリンク・・角砂糖およそ7個
- 果汁100%ジュース・・角砂糖およそ15個
一本飲むだけで、1日の必要摂取量をオーバーすることになってしまいます。
同じカロリーでも質で選べば◎
バタークッキー1枚とりんご100gが同じカロリーだとすると、りんごの方が断然体にも良く、食べ応えもあるのでりんごがおすすめ。
同じカロリーでも選ぶものでかなり違いが出てきます。
我慢が一番のストレス

「食べたい」を我慢するって、なかなかのストレスになりますよね・・これが一番避けたいところ。
上手なおやつ選びで「ヘルシーライフ」を!

ーENDー