1年でこの初夏にしかできない梅しごと、仕込んでから出来上がるまでおよそ3週間かかる梅シロップが電気圧力鍋のRe・DePot(リデポット)を使えば1日で梅シロップが出来上がります♪
梅は唾液の分泌を促し食欲を増進させてくれたり、含まれているクエン酸は疲労回復や疲労を蓄積させにくいといった効果があります。
又、梅には植物性乳酸菌が含まれていて便秘予防・免疫力アップ、抗アレルギー効果など腸活にも嬉しい食材です♪
今回は電気圧力鍋を使った1日で美味しい梅シロップの作り方を紹介します。
興味がある人は是非♪

Re・DePot(リデポット)で作る梅シロップの作り方
材料

ー材料ー
- 梅(青梅でも色づいていても傷ありでも○)・・500g
- 氷砂糖(どんな砂糖でも○今回はてんさい糖を使用)・・400g(梅の70%〜80%)お好みで
作り方
1〜2時間水に浸けてアク抜きをしてから、丁寧に洗います

②つまようじなどで、梅のヘタを取り除きしっかり乾かす。


③梅と氷砂糖(今回はてんさい糖を使用)を交互に入れていく。

④Re・DePot(リデポット)の表示を切り替えでスロー、時間を8時間、温度を70度に設定し、スタートを押す。様子を見て時間の延長をしていきます。おすすめは12時間


途中経過
圧をかけていないので途中で蓋を開けて梅を崩さないように回してあげると砂糖が溶けやすいです。
この作業は4時間くらいの時点で行った方がいいです。6時間、8時間の時点だと梅が崩れやすくなっています。
最後まで砂糖が完全に溶けていなくても大丈夫です。




8時間後くらいから蓋を開けてみると美味しそうな梅のいい香りがしました♪

8時間でも十分シロップとして美味しかったですが、さらに2時間追加するとまろやかさがUPします。
④出来上がったら、清潔なザルで梅とシロップを分けます

⑤酢を入れていないので、極々弱火で沸騰させてから保存ビンに入れます。
こうすることで、発酵も止められ菌の心配もなく3ヶ月は余裕で持ちます
早めに消費するならこの工程はなくても良さそうです(砂糖がたっぷり入っているので)

出来上がり


ポイント
残った梅でジャム
今回は4Lサイズの梅を使用したので、シロップが出来上がった時の梅をそのまま食べてもとっても美味しく、そのままタネを取ってから砂糖を追加して鍋でコトコトにて梅ジャムにしました〜(砂糖を加えないと梅感が強い酸っぱめのジャムに、お好みで調整してください)

ヨーグルトにかけて食べるとダブルの効果で腸活になります。
調味料として
小さめの梅でもイワシなどの魚を炊くときに一緒に入れるといつもとは違った風味でワンランク上の味になりますよ♪
使わなかった梅は冷凍保存でいつでも梅シロップ
1キロ入りを購入したため、半分はジップロックに入れて冷凍しておくと、いつでも梅シロップを作ることができます。 1、2時間のずれは問題ないので寝る前にスタートしておけば朝には出来上がっているので本当に簡単!
