資格

【体験談】食生活アドバイザーとはどんな資格?隙間時間で合格した勉強のコツを紹介

食生活アドバイザー

食生活アドバイザーとは食に関する広い知識を持ち、豊かな食生活を送れるようアドバイスができる「食生活全般のスペシャリスト」です。

通信講座で食生活アドバイザー3級に合格した体験談と、なぜ独学ではなく通信講座にしたのか?などをお伝えします。

食生活アドバイザーに興味があり、検定試験を考えている人におすすめの記事です

食生活アドバイザーとは

食生活全般の知識を身に付け適切な助言や指導をする食のスペシャリストです。食生活アドバイザーの勉強することで食や健康のための知識が深まり、自分や家族のために役立てることができるので、勉強してよかったなと感じています。

食生活アドバイザーで学べること

教材を一通り見て感じたことは、学ぶことが旬の食材の栄養素や調理の仕方だけではなく、食に関わること全般が対象で考えていたより多岐にわたり勉強の項目が多かったこと。

  • 栄養と健康
  • 食文化と食習慣
  • 食品学
  • 衛生管理
  • 食マーケット
  • 社会生活

このように、健康に関することから食の流通に関することまで広く学ぶ感じです。

3級は食に関することを広く学び、2級は3級を深掘りするといった感じでしょうか。

受験資格

受験に制限はなく、食生活に興味がある人なら誰でも受験することができます。自分のためのスキルアップ、家族のために役にたつ資格をと考えている人におすすめです。

食生活アドバイザーの資格を取得するにはFLAネットワーク協会のHPから願書の請求をします。

ー受験のながれー

  • FLAネットワーク協会のHPから願書の請求
  • 受験料を郵便局から振込む
  • 受験票(ハガキ)が送付される
  • 試験
  • 合否が郵送で送付される(合格だと、資格証明書が同封)

受験料

3級 5,500円(税込)
2級 8,000円(税込)
3級・2級併願 13,500円(税込)

食生活アドバイザーは2級まで。

合格基準

出題形式は・・

3級倫理問題

  • 選択問題(5択、マークシート形式 50問)

2級倫理問題

  • 選択問題(6択、マークシート形式 42問)
  • 記述問題(13問)

合格基準

3級・・1問2点 合格60点以上(100点満点)
2級・・選択問題1問2点・記述問題1問3点
合格点74点以上(123点満点)

食生活アドバイザーの勉強方法

私はユーキャンの通信講座での勉強を選びました、その理由は・・

  • 久々の勉強なので独学では自信がなかった。
  • 家事、仕事の合間で効率よく勉強したかった。
  • 独学だとどんな教材を選べばいいのか迷う。
  • 隙間時間でスマホでも学べる。
  • ネットでわからないことがあれば質問ができる。

「通信講座」受講のメリット

2級・3級併願用の教材

通信講座の良いところは、試験までの日の「学習計画例」を出してくれること。

例えば、決められた期間ででテキストの内容を学習して問題集をとき添削課題を提出(添削問題はネットでも受けることができるので郵送する手間が省けます)など目的を持って学習ができます。

家事や仕事の合間の隙間時間を使い、数十年ぶりの試験に向けての勉強をする私にとっては、とても助かりました。

※通信講座を受講していても、願書の提出は各自で手続きをしなければなりません。

勉強のコツ

食に関する資格の勉強をするのは主婦(主夫)にとって身近なことのなので、日常の中で結びつけながら覚えるのがコツです。そうすることで学びやすく理解するのも難しくはないように感じられました。

普段の生活をうまくいかす

食生活アドバイザーは食に関することを幅広く学びます。なので、スーパーでの買い物は学んだことを復習するのにはピッタリの場所です

試験では、食材の切り方・調理法・盛り付け・季節の行事食なども出題されるので、意識しながら毎日の料理をすると覚えやすいです。

隙間時間を使って

ユーキャンには隙間時間を使ってできる「学びオンライ」があります。苦手な項目の問題を解くことができたり、質問ができたりとスマホと隙間時間があればどこでも学習することができます。

メールを設定しておけば、学習のワンポイントが送られてきます。

押さえておきたいポイント

食生活アドバイザーの試験は3級は5択、2級は6択(記述もあり)と選択問題です。なので、覚えたものの細かな特徴もしっかり把握しておかなければなりません。

細かい特徴を知らないと選択問題で選ぶのに迷ってしまいそうな問題が多く出題されます。

例えばビタミンB、B、B、B12についても、似ているようで主な働きや含まれれいる食品が違ったりします。細かい違いをしっかり把握しておくことが大切です。

他にも違いを把握しておかないと迷ってしまいそうな項目がいくつかあります。

おさえておきたい特徴

  • ビタミンの特徴
  • ミネラルの特徴
  • 成人病に関する特徴
  • 食中毒の原因となる最近の特徴
  • 流通に関する特徴
  • 食に関する法律の特徴
  • 2級に関しては記述における漢字間違い

問題集もおすすめです、FLAネットワーク協会でも過去問題集などを販売しています。

食生活アドバイザーの資格は独学ではむり?

食生活アドバイザーはほぼ暗記なので、普段から食や季節の行事、健康に関心がある方ならテキストを使った独学でも十分合格できると思います。

期間は2ヶ月〜3ヶ月あれば十分ではないでしょうか。

私のような不安要素があれば通信講座もおすすめですが、本屋さんなどで食生活アドバイザーのテキストを1度パラパラ見てみるのも良いですよね。

食生活アドバイザーの勉強をしてよかったこと

食生活アドバイザーの勉強をしたことで、昔から伝わる年中行事での食事や旬の食材を使った料理を意識することが多くなったように感じます。

家族の健康管理はもちろん、糖尿病の義理父の食事管理にも役立っています。

受験する、しないに関わらず学ぶだけでも家族の健康管理や自分の知識を深めることができるので隙間時間や暇つぶしに資格の勉強をしてみてもいいのかも・・

ーENDー

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