学生の頃から「勉強が続かない」、ダイエットのために毎朝走ると決めたのに「運動が続かない」何をするにも中途半端で終わってしまう。 その度に自己嫌悪に陥ってしまう、そしてまた新たな目標を決めても続かないという経験が数えきれないほどあります。なぜ続けることができないのか?「習慣化」と続けるコツを調べてみました。
「習慣化」は、小さな目標を決めてコツコツ始めるよー♪
この記事はこんな人におすすめ
- これから何かをしようと決めた人
- 何をやっても長続きしない人
- 面倒なことを後回しにしてしまう人
なぜ「習慣化」できないのか?

誰でも無意識での「習慣化」はできている
「続けることができない」と思っている人でも、無意識に出来ていることはたくさんあって、例えば朝起きて「一杯のお水を飲む」「歯を磨き顔を洗う」「スマートフォンを確認する」寝る前に「歯磨きをする」全て、その人の習慣です。
それなのに、「運動」「ダイエット」などは続かない・・
この「運動」「ダイエット」も「洗顔、歯磨き」のように無意識に出来てしまえば一番簡単な「習慣化」の方法と言えるのですがそこがなかなか定着しないのが課題です
「習慣化」出来ないわけ
大きな大志を抱きすぎている
大きな目標を定めることはとっても良いことですが、あまりに大きすぎては志半ばで挫折する確率大です。
例えば「ダイエット」、今月中に5キロ落とす!と目標にすると落とせるかもしれませんがダイエット経験者のあるあるで必ず停滞期ががきてしまい挫折。 急に頑張りすぎてリバウンドしてしまうなどなかなか続けることができません。
理想は毎日体重計に乗り、小さな数字での調節がダイエットの「習慣化」に・・大切なのは毎日必ず体重計に乗るということを「習慣」に、そうすることで自分の少しの変化に気づき長い目で見るとダイエットの成功につながったりします。
規則正しい生活を過ごせていない
「質のいい睡眠」「栄養のバランスが取れた食事」をとっていますか?
なんといっても、基本は自分の心と体が健やかなことが1番! しっかりと睡眠、食事が取れていないと「集中力が低下」してしまったり「まっ、いいか」なんて投げやりな思考にもつながったりします。

三日坊主でもポジティブに
三日坊主ということは、一応何かにチャレンジをしているということ!何かにチャレンジする時って何だかワクワクドキドキしませんか?
このワクワクドキドキ感は「ドーパミン(報酬型ホルモン)」を分泌させてくれます。
神経伝達物質の一つで、快く感じる原因となる脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たしている。 ドパミンは神経伝達物質のひとつで、カテコールアミンと呼ばれる種類に属します。 アミノ酸のチロシンから酵素の働きによって合成されます。
厚生労働省|e-ヘルスネット
なので、何かにチャレンジをして三日坊主で終わったとしても決して無駄なことではないのです♪

「習慣化」にするコツ

小さな目標の積み重ねで自分にご褒美を
目標を達成した時は前述した「ドーパミン(報酬型ホルモン)」が、ワクワクした時とは比ではない量が分泌されます。それは脳には最高のご褒美に!
小さな目標の達成を積み重ねることで、何度も「ドーパミン」を分泌させ達成感を味わいましょう♪

自己肯定感を高めよう
周りの人で、トレーニングやランニング、決まった日に神社仏閣でお参りなどを色々なことを「習慣化」にしている人をみてみると、自分に自信を持っていたり「自己肯定感」が高めな人が多い気がします。
★毎日頑張っている自分を褒めてあげましょう★
自己肯定感の高める方法
- 否定的な言い方、考え方を変える(だって・どうせ・でも、などをなるべく使わない)
- 自分の短所を長所に置き換えてみる (小さなことでも気になってしまう→細かなところまで気遣いができる)
- 人目を気にしない
- 自分の良い所を書いてみる
- 我慢しない
アプリを利用してみる
アプリを利用して、「習慣化」に一役買ってもらう手もありですね
「習慣化」お助けアプリ
- 継続する技術・・30日間で1つの習慣化を目指す
- SIZLY(シズリー) ・・家族や仲間と共有しながら習慣化をを目指す
- みんチャレ・・習慣を身につけたい5人組がチャットで励まし合いながら習慣化を目指すアプリ
- Habitify・・スマートフォン、タブレット、全てのAppleの端末でデーターの共有が可能
自分に合ったアプリを選んで楽しみながら「習慣化」を目指しましょう♪
疲れることもある、自分のルールを決めよう
体調が良くない時や、どうしても気分が乗らない時もあります。
そういう時はお休みもあり!でも、ルールを決めてみては?「2日以上は休まない」もしトレーニングを習慣にしようと思っていたらいつものメニューの中から1つだけ「腹筋を10回だけやっておく」など
そして、とても調子が良くても「やり過ぎない」これは大切なことです。
さいごに、「習慣化」継続は力なり

「習慣化」とは継続すること、その先には今よりもっとライフスタイルや心が豊かになっている自分がいるはず・・


ーENDー