腸活

【子ども腸活習慣】小さい頃から始めたいこども腸活

子供の腸活

子供(家族)が風邪をひきやすい免疫力を上げたいと思っている人に、今回は腸活生活に励んでいる我が家の腸活ルーツのお話しをします。

興味のある人はぜひ♪

3歳の頃から中学校に入るまで続いた小児喘息、ひどい時は毎晩のヒューヒュー、ゼイゼイと気管が狭くなって息がしづらくなる発作に悩まされていました。

今でも思い出すと息が苦しくなるような気がします。子供を持つようになって考えると、気管支が弱い子供にそれは良くないよねという環境で育っていました^^;

父親の喫煙、ペットの飼育、部屋にはカーペット、ぬいぐるみと一緒に寝ていたなど、、

体の成長とともに大分症状が軽くなり、大人になった今では風邪とはほとんど無縁の丈夫な体になりました。(娘たちがインフルエンザの時も移ったことは1度もなしです)

娘二人も、私に似た体質なのか気管支が弱く小さい頃は喘息と診断されました。

自分の経験上、様子がおかしいと思ったら早めの対処を心がけ、自宅で病院から処方された吸入とパッチで対処するよう常に体調を気にしていました。 (やはり、発作までひどくなると本人はかなり苦しいので、、)

昔は自宅に吸入器はなかったのですが、今はコンパクトで自宅でも使える吸入器を購入することができるので随分と助けられました。

二人とも今では全く症状が出ることもなく風邪も滅多にひかない丈夫な体になりました。次女の場合はスイミングも良かった気がします。

私を含め娘たちの喘息が治り、丈夫な体になったのは毎日の食事と漢方での体質改善があったのかと感じています。

実家の食卓は発酵食品が多く、大きな樽の糠床には常に季節の野菜が漬けてあり、冬になると麹で漬けたかぶらずしや塩漬けにした鯖を糠に漬けたこんかずけ、大根の漬物を煮たものなど、決して子供には美味しいと思えないおかずが多かった覚えがあります^^;

ハレの日の押し寿司はみんなが大好きな特別なご馳走でした♪

※かぶらずし、こんか漬け、たくわん煮は北陸の郷土料理
ハレの日とは、普段とは違う特別な日のこと。 もう一つにケの日があり、普段の状況や日常、または悲しみ事を指す。

完全な和食中心の生活、喘息は喉を冷やしてはいけないと言われアイスクリームは禁止でした。今でも一年に1回くらいしか食べません。

大人になって自炊するようになってからも、ジュースやお菓子などの甘いものは苦手であまり食べずに過ごしてきました。

そのせいか、娘たちも飲み物と言ったらジュースは飲まずにお水かお茶、牛乳を好んで飲んでいます。パンもたまにしか食べてなく朝食もご飯と納豆、卵、お味噌汁と和食がほとんどです。

不思議なもので、子供の頃に食べていたものが大人になってから無性に食べたくなる事ってありませんか?気づくと、今の我が家の食卓が子どもの頃の食卓と似ている感じがします。

大人になってからの食習慣は、子供の頃の食習慣の刷り込み的なものが多少なりとも影響があるのかもと感じていてなるべくオーガニックなもの糖分控えめ、和食中心での食事を心がけています。

食べる時にもその食材は何にいいのか、食べるものが体に与える影響を話したりします。その時は決まって「また始まったよ」と娘から言われます。

学校では学べないこと、そして私にはこれくらいしか教えてあげられるものはありません。

子供の頃の土台作りで、自分に合うもの・合わないものを体で感じ取れるようになって欲しい。

いつか娘たちが自炊をするようになったら自然とそういうものを好み、将来にわたって健康的な生活をして欲しいと願って今後もしつこいほど(笑)言い続けるつもりです‥

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ーENDー




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